音楽と絵画の関係
こんにちは(^^)
昨日はクラリネットのレッスンがありました。
こんな世の中ですが、いつもと変わらずレッスンが受けられることに本当にありがたみを感じますm(__)m
(家が近いこと、車が使えて外に出る時間も最小限で済むこと、他の生徒さんがいたりするような集団のレッスンではなく1:1で密にならない環境であることなど本当に幸運な環境です。)
さて、今日はレッスンでとても学んだことがあったのでそのお話をしたいと思います。
今、私はコンクールに向けてドビュッシーの第一狂詩曲を練習しています。
クラリネット吹きなら誰でもあこがれる曲ですよね。
私もちょっと…いやかなり?背伸びした選曲です(笑)
この曲に限らず、ドビュッシーの曲はとてもきれいで目をつぶると風景が浮かんでくるような感じがしませんか?
この曲をしっかり自分のものにして聴いている人たちを納得させる演奏をするには、まずは自分がこの曲をしっかり理解しなくてはいけません。
先生に言われたのは、
同じ時代の絵画を見てみてね
絵画?
10年以上クラリネットをやっていて絵画を見るなんてことは初めて言われたので、最初は少し疑問がありましたが、
絵画は、最初は実在するものをはっきりと描くような作品からだんだん抽象的になっていって現代アートはもうわけわからないよね?
音楽も最初はdurやmollがはっきりしていて、型にはまった曲から時代とともに変わっていって、不協和音が入るようになったり、現代曲はもうわからない曲だよね。
音楽と絵画は結構つながりがあるんだよ
この説明で鳥肌が出るほど納得しました。
実際に、レッスンが終わってからネットでこの時代の絵画を見てみました。
、、、、、すごい
ほんとにこの曲をあらわしているような絵だ…
芸術の世界は本当に奥が深くておもしろい!!!!
※5/1時点でコンクールは密にならない環境で実施予定となっていました。
どうかなくなりませんように………m(__)m